もっとラクに生きよう。

「私の世界」創造の体験記

子どもの頃からアトピーと喘息だった私。

初めまして^^マキといいます♪

これまでアメブロで日々感じたことを書いていたのですが、ふと 一から新たに書き綴っていきたいなぁと思い、こちらに書くことにしました(*´꒳`*)

 私の体験が必要としている人のお役に立てたなら嬉しいです^^

今日は初めての投稿なので、昔の話をちょっとしようと思います!

 

子どもの頃のはなし。

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私は、子どもの頃から喘息、アトピーがあって、年1回は必ず喘息の大発作を起こして入院していました。

また3歳くらいの時に父が家を出ていき、母1人で私を育ててくれました。母は1人で私を養っていけるように看護師を目指しました。病気の子どもを抱えながら看護学校へ入るために勉強し、入ってからも勉強し・・・本当に壮絶な日々だったと思います。

看護学校で忙しい母に代わり幼馴染の親が面倒見てくれたり、祖母や叔母が交代で家に泊まりに来てくれたりしていました。この頃私は兵庫県西宮市に住んでいて、母の実家は明石市だったのでまぁまぁ距離がありました。なので祖母も叔母も大変だったと思います^^;

私は喘息とアトピーがひどかったので、小学2年生から5年生まで親元を離れて長期療養型病院へ入院し、養護学校に通っていました。そんな感じで母がいつも側にいるわけではなかったので、私も子どもの頃はけっこう寂しかったです。

 

アトピーがかなりツラかった。

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長期入院することでアトピーも改善したのですが、退院して家に戻るとまた徐々に酷くなり・・・。特に思春期の頃は本当にツラかったです。顔が赤く腫れたり、全身血だらけ汁まみれになりました。布団だっていつも血まみれ。生きていることがイヤでイヤで仕方なかったです。

みんなはキレイな肌で腕とか足とか当たり前のように出しているのに、私は恥ずかしくてずっと隠していました。変な目で見られたこともよくありました。毎日「死にたい。」と思っていたけどそんな勇気もなくて、毎日トイレで泣いていたのです。

「これさえなければ、私だってみんなと同じなのに。」

この時は喘息よりもアトピーのほうが数倍ツラかったです。喘息は見た目わからないけど、アトピーは一目でふつうじゃないことが分かるので・・・。

どうして私はみんなと違ってアトピーなのか?ずっと私が抱いていた疑問でした。

 あまりにもアトピーが酷い状態だったので、アトピーの治療薬と言われるステロイドを使うことになりました。ステロイドって本当に使えばびっくりするくらいすぐに良くなるんです!ステロイドは副作用もいろいろ巷では騒がれていますが、やめたら速攻で酷くなるのでやめられない状態です。こういった薬漬けみたいな生活もまた、本当にイヤでした。

私は一生薬から離れられないのか?こんなボロボロの私は嫁のもらい手もいないかも・・・。そもそも子どもだって欲しいのに、子どもはできるんだろうか?そう考えると人生お先真っ暗みたいなそんな気持ちになっていたのです。

 

そして現在・・。

ここまで書いて、今までの自分を客観的にふり返ってみるとなんだか壮絶だなぁ^^;と思ったりしましたが、渦中の本人はいたってふつうです。それが私にとって当たり前の人生だったので・・・。

今でこそ、「あの頃の私、よく耐えた!本当によく頑張った!」と全身ナデ回したいくらい(←変態)褒め称えたいですが、あの頃の私は「私なんて全然大した存在じゃない。母の頑張りに比べたら私なんて全然頑張れていない。」とかなり卑屈でした(笑)

いわゆる超絶自分責めまくり!!そりゃあ病気になるでしょうよ。

 

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今の私が楽な考え方に変わっていったのは、社会人になってからの人との出会いでした。いろんな人と関わることでいろんな人の生き方や考え方を知ったのです。

「私はなんて生きづらい考え方をしていたんだろう。」

もちろん、今でも絶賛成長中なのですが・・・現在の私はというと、私のことを大好きでいてくれる夫と0歳の娘がいます(*´꒳`*)あんなにツラかったアトピーですが、今では基本保湿のみでたまに痒くて薬使う程度。毎日毎日全身ステロイド塗っていた頃とは比べものになりません。

きっとアトピーは治るものというよりも付き合っていくものなのでしょう。昔はあんなに恨めしかったアトピーなのですが、今では「自分を大切にするためのツール」だと思っています。

どうしてそう思えるようになったのか?

これからブログを通してお話していこうと思っています〜(*´꒳`*)

 

今日はかるく自己紹介まで♪

最後まで読んでくださってありがとうございます♡